
プラセンタと一概にいっても種類によって得られる効果なども様々です。
では、プラセンタにはどんな種類があるのかといいますと
- 豚プラセンタ
- 馬プラセンタ
- 羊プラセンタ
- 海洋性プラセンタ
- 植物性プラセンタ
この5種類に分けられています。
ではそれぞれの特徴についてご紹介していきます。
豚プラセンタ
豚プラセンタは、プラセンタの中で最もポピュラーな種類です。
豚は、年に2回出産をすると言われていて1度の出産で10頭前後の子供を生みます。
他の動物に比べて出産をする頻度が高いため胎盤を摂取する機会が多く、一番流通しています。
そのため他のプラセンタよりも安価で入手することができるのが一番の特徴です。
安くで入手できるものの、1度に多くの子供を出産するため栄養素が分散してしまいます。
これによって栄養の質や効果などが馬プランセンタより劣ってしまうのがデメリットです。
できるだけ安くで継続的にプラセンタを摂取したいという方には豚プラセンタがおすすめです。
馬プラセンタ
馬プラセンタは、他のプラセンタに比べてアミノ酸が多く含まれています。
馬は、豚に比べて1度に1頭しか出産しないため希少性ゆえに高価なものが多いです!
その中でも特にサラブレッドの馬は、徹底した衛生管理・品質管理のもとで飼育されているので品質や安全性も高いです。
値段は他のプラセンタに比べて高価になるものの、効果の高さや安全性を考えると馬プラセンタがおすすめです!
また、馬プラセンタと一概にいっても商品などによって馬プラセンタの配合の割合などが変わってきます。
成分表などに記載されていますので、どれくらい含まれているかを確かめた上で購入されるのがおすすめです!
羊プラセンタ
羊プラセンタは、ヨーロッパや北米で人気が高いです。
羊の体重は人間に近く、胎盤の状態も似ているのだそうです。
アンチエイジング効果が高いと言われていますが、流通量が少なく入手が難しいのが現状です。
海洋性プラセンタ
魚類は、卵から生まれるため胎盤は存在しないのでプラセンタは存在しません。
海洋性プラセンタというのは卵を包んでいる「卵巣膜」部分のことを表しています!
この卵巣膜には、アミノ酸・コラーゲン・ヒアルロン酸などといった成分が含まれており健康維持などに良いとされています。
動物性のプラセンタとは違い成長因子が含まれていないため効果は低いです。
植物性プラセンタ
海洋性プラセンタと同じく、植物性プラセンタは胎盤が存在しないのでプラセンタは存在しません。
植物性プラセンタというのは植物の「胎座」という部分のことを表しています。
海洋性プラセンタと同じく、アミノ酸・ビタミン・ミネラルが含まれているので美容効果は期待できますが
動物性プラセンタと同じ効果を得るのは難しいです。